自己破産とは

自己破産とは、債務整理の方法のひとつであり、裁判所から破産決定を受けた債務者が生活に最低限必要なものを除く自分の財産を手放すことで、すべての債務(借金)の返済が免除される仕組みです。

簡単に言えば「財産を失うことを条件に借金を免除する方法」ということになります。

自己破産は、ローンの返済ができなくなったり、多重債務で苦しんでいたりする人のためにある制度で、現在の苦境から救済し、再起する機会を与える手続きです。

自己破産後は多少の制限はあるものの普通の暮らしをすることができます。以後の収入は本人が自由に使うことができるので再起が可能になります。

自己破産したことは周囲に知られる?

破産者の氏名は官報に掲載されることになっていますが、官報をくまなく読んでいる人など滅多にいません。

また自己破産の手続きを行う弁護士や認定司法書士には守秘義務があります。従って自分が自己破産したということが、周囲に知られることはまずありません。

自己破産すると社会生活ができない?

自己破産後は通常の社会生活ができなくなると誤解している人も多いようです。

選挙権がなくなるとか、査証が出ないため海外旅行ができなくなる、といったデマも聞くことがあります。

これは自己破産させないように悪質な街金などが脅し文句にしているだけで、実際は選挙もできるし、海外旅行にも行けます。自己破産で受ける制限は約7年間、金融機関やクレジットカードから借り入れができないということくらいです。

自己破産は救済制度

自己破産に対して借り逃げと批判する声もあります。しかし自己破産は究極の救済制度だということを理解しておきたいものです。

任意売却119番